当社グループは「環境を考え、バイオマス燃料を通じた循環型共生社会を目指すこと」、「健全な経営により企業の社会的責任を果たすこと」が、当社の存在意義であると認識し、コンプライアンス活動を推進し、健全で継続的な社業の発展を目指すべく、グループ全体に周知・徹底しております。

コンプライアンスに関する基本的な考え方

当社グループは「企業倫理の重要性」と「経営の健全性」を経営における重要な課題のひとつとして位置づけています。 当社の企業価値の継続的な向上を図り、一層信頼される企業を目指すべく、これらを実践・推進するために組織、運営体制を確立させ、事業活動の推進や業務執行における法令遵守及び、企業倫理に基づく行動を徹底するとともに、公正で透明度の高い経営を実現しております。

組織運営の体制

取締役会は、非常勤の社外取締役を含む5名で構成され、毎月の定例取締役会のほか、必要に応じて機動的に臨時取締役会を開催し、経営に関する重要事項を審議・決定するとともに、業務執行状況も報告され、迅速に経営判断できる体制となっています。
当社監査役は、非常勤の社外監査役1名を含む監査役3名で構成されております。各監査役は、取締役会に出席するほか、社内の各種会議にも積極的に参加し、取締役の業務執行を監視するとともに、経営の監督強化に努めています。